川崎Fに復帰を決めた大久保嘉人 写真提供:Getty Images
FC東京に所属するFW大久保嘉人は、29日古巣である川崎フロンターレに移籍したことが両チームのクラブ公式サイトで発表された。
35歳のベテランFW大久保は今年1月に川崎FからFC東京に完全移籍しており、僅か1年での古巣復帰となった。昨年まで3年連続で得点王を記録していたが、今季は公式戦30試合出場で9ゴール。不完全燃焼でシーズンを終えている。同選手は、FC東京と川崎Fの公式サイトでコメントを発表した。
FC東京
「自分なりにサッカーと向き合い、様々なことを考えた1年でした。1年間という短い時間でしたが、ファン・サポーターのみなさんに温かいご声援をいただいたことに、感謝しています。本当にありがとうございました」
川崎F
「まずは、またフロンターレでサッカーができることを嬉しく思っています。覚悟を持って、チームのために結果を残す。今は、それしか考えていません。そのために、自分の持てる力を出し尽くし、さらに成長していけるよう、日々努力していきたいと思います」
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