プレミアリーグ第20節トッテナム・ホットスパー対サウサンプトンが26日、ウェンブリースタジアムで行われた。
トッテナムは19試合を終え現在5位。前節はバーンリー相手にケインのハットトリックで勝利している。一方、サウサンプトンは日本代表DF吉田麻也がスタメン入りした。
試合は、22分イングランド代表FWハリー・ケインがエリクセンのFKに合わせ、トッテナムが先制に成功する。さらにケインは、その後の39分にもソン・フンミンのアシストから決めて2017年55点目。リオネル・メッシの54得点を超えてトップに躍り出た。
後半さらにトッテナムは、デレ・アリとソンのゴールで追加点を挙げる。サウサンプトンはソフィアン・ブファルのゴールで1点を返すが、迎えた67分。ケインがこの日3点目となるゴールを決め、2試合連続となるハットトリックを達成する。
その後サウサンプトンが、タディッチのゴールでもう1点を返すが万事休す。トッテナムが5-2でサウサンプトンを下した。2017年はハリー・ケインの年になったと言っても過言ではないだろう。2018年もこの男の活躍に期待が集まる。
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