スペイン紙『マルカ』によるとバルセロナは、19日、マスチェラーノ移籍とその条件を決めたようだ。それは、サミュエル・ユムティティの怪我が完全に回復した後、1月後半に1000万ユーロ(約13億円)で中国に移籍するとみられている。マスチェラーノは今季ケガなどで10試合にしか出場しておらず移籍の噂が絶えなかったが、今冬での移籍が決定的な状態だ。
次に、アトレティコ・マドリードが同クラブ所属フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに対して不正な接触を行ったとして、国際サッカー連盟(FIFA)にバルセロナを訴えることを決めたという。19日スペイン紙『マルカ』が報じた。これは、バルセロナがグリーズマン本人、あるいは家族ら身内とアトレティコの許可なく接触した場合に、FIFAから処分を科されるとしている。以前バルセロナは、2014年に未成年選手の登録違反を犯し補強禁止処分を下されたが今回もそれと同等の罰が科される可能性があると伝えた。
そしてバルセロナは、若い頃から「スペインのミニメッシ」と証されていたリーガ・エスパニョーラ2部のアルメニア所属するスペイン代表FWホセ・アンヘル・ポゾに注目しているようだ。19日スペイン紙『アス』によると、バルセロナBで成長させることを熱望しているらしく冬の移籍市場の最初に動くようだ。
同選手は、レアル・マドリードの下部組織で育った。その後は、マンチェスター・シティのユースチームにいた経歴を持つ。各年代別のスペイン代表に呼ばれ、まさにエリート呼ばれる選手だ。今季18試合に出場し2ゴール4アシストを記録。センターフォワードだけではなくサイドでもプレーできる選手だ。所属するアルメニアとは、2020年まで契約が残っているが、違約金を払ってでも獲得する考えだ。
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