ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルで苦しむコバチッチが今冬にもマンUへ移籍か。モウリーニョ監督が獲得を望む

 マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチの獲得に今冬乗り出す可能性があるようだ。18日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 現在、プレミアリーグで首位のマンチェスター・シティに勝ち点差11の2位となっているユナイテッド。2012-2013シーズン以来5年ぶりの優勝を狙っている同クラブは少しでも差を縮めるために今冬の移籍市場で補強を行うことが予想されている。

 そこで、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は中盤の強化を図るためにマドリードで十分に出場機会を得ることができていないコバチッチを引き抜こうと考えているようだ。しかし、実現のためにはユナイテッドに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの退団がカギとなってくるとみられている。マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが「将来のバロンドール候補」と推薦したことでマドリード入団が決まったとも言われているコバチッチが“白い巨人”から“赤い悪魔”へと移るのか、注目が集まる。