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バルサ、マスチェラーノは1月に移籍か? 中国の河北華夏への加入が間近に迫る

 バルセロナのベテランMFハビエル・マスチェラーノの中国行きが近づいているようだ。14日、スペイン紙『スポルト』を始め、複数のメディアが伝えている。

 行き先として上がっているのは、中国スーパーリーグの河北華夏幸福足球倶楽部(河北華夏)だ。カタルーニャメディアの報道によると、中国クラブはマスチェラーノに対し、年俸600万ユーロ(約8億円)でオファーを提示している模様。

 2019年6月末でバルセロナとの契約が切れるマスチェラーノには、以前より移籍の噂が浮上していた。選手自身もロシア・ワールドカップ出場に向け継続的な出場機会を求めており、移籍の可能性は非常に高いと推測されている。

 来週にも契約は締結される見込みで、移籍金は約500〜600万ユーロ(約7〜8億円)になるのではないかと報じられている。とはいえマスチェラーノの意向によっては、代役が見つかるまでバルセロナに残る可能性もあるという。

 河北華夏は、マンチェスター・シティなどでも指揮を揮ったマヌエル・ペジェグリーニ氏が監督を務めており、欧州でも活躍したエセキエル・ラベッシやジェルビーニョらが所属している。

 マスチェラーノも新たな助っ人外国人として、河北華夏に加入することになるのだろうか。