ラ・リーガ プレミアリーグ

バルサDFマスチェラーノ、7年ぶりリバプール復帰の可能性。本人は母国復帰を希望か

 バルセロナに所属するDFハビエル・マスチェラーノにリバプールが関心を示しているようだ。15日、地元メディア『リード・リバプール』などが報じている。

 2007年にリバプールへ移籍すると2010年まで主力として活躍。リバプールサポーターから愛され、ラファエル・ベニテス監督のもと選手として大きな成長を遂げた。

 『リード・リバプール』によれば、リバプール指揮官ユルゲン・クロップ監督はDFラインの強化を希望。今冬に新たなディフェンダーの獲得を目指しており、今冬での退団が噂されるマスチェラーノに興味を示しているようだ。

 しかし、実現の可能性は低いとみられる。マスチェラーノは母国復帰を希望するコメントを残しており、現役最後は古巣リーベル・プレートで終えたいようだ。

「私はリーベル・プレートに自分のラストキャリアを与える必要があると思っている。しかし、嘘をついたと言われるのは嫌いだ。何が起きるかは保証されていないと言っておこう。ただ、真実はクラブの代表ロドルフォ・ドノフリオ氏と良好な関係があり、私たちは定期的に話している」

 「私の未来はお金とは関係がない。昔は自分の意思で物事を決定をしていたが、今は家族全員によって行われている。子供とも相談して決めることになるだろう」