
東アジアE-1サッカー選手権で日本代表DF昌子源が強烈な超ロングシュートをネットに突き刺した。強烈な一撃は日本のみならず海外でも話題を呼んでいる。今回は、これまでに日本人選手が記録した長距離弾をご紹介する。

福井理人
現所属:カムサ(アルバニア1部)
現在アルバニア1部のカムサでプレーする福井理人は2014年のモンテネグロ1部スティエスカ所属時にとんでもないロングシュートでネットを揺らしている。センターラインから1.5mほど自陣よりでシュートを放つと、ボールは放物線を描き相手GKの頭を越してゴールに吸い込まれた。まさに、スーパーゴールだ。

久保竜彦
現所属:引退
久保のこのゴールを覚えている読者の方も多いのではないだろうか?2007年、横浜FC在籍時に迎えたJ1リーグ第1節の浦和レッズ戦。センターラインやや敵陣よりの右サイドでドリブルから左足を振りぬくと、ボールはゴールへと一直線に突き刺さった。日本人離れしたシュートに度肝を抜かれた方も多いはずだ。

小笠原満男
現所属:鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズでチームの精神的支柱として活躍している小笠原は2006年に日本代表のユニフォームを身に着け超ロングシュートを決めている。センターラインやや後方でシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれていった。小笠原はこれ以外にも何度となく長距離弾を決めている。

植田龍仁朗
現所属:ロアッソ熊本
2011年、ファジアーノ岡山に所属していた植田は衝撃的なゴールを記録した。他の選手たちが足を使って長距離シュートを決めている中、植田はヘディングで約60mの超長距離弾を記録した。おそらくギネス記録級のゴールだろう。

柿谷曜一朗
現所属:セレッソ大阪
U-17日本代表としてU-17W杯に出場した柿谷。迎えたフランス戦で見事なゴールが生まれた。センターライン付近でパスを受けた同選手は2タッチほどドリブルで前進すると、シュートを放つ。これが相手GKの頭上を越えて、見事なゴールとなった。このゴールにより柿谷は名前を世界にとどろかせた。
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