マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、レアル・マドリードへ移籍するための条件を伝えたようだ。11日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
2015年夏、移籍期限間際に書類のミスにより実現しなかったデ・ヘアのレアル・マドリードへの移籍。双方の意見が食い違い、訴訟に発展するなど大きな問題を引き起こしたこの移籍劇だが、マドリードは未だ同選手に対する関心を失ってはいない。
デ・ヘアはかつてプレーしていたスペインへ戻ることを諦めてはおらず、同選手はマドリードのフロレンティーノ・ペレス会長に年俸およそ20億円で契約してくれるのであれば移籍するとの旨を伝えたようだ。
マドリードはアスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガやチェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワの獲得も噂されているが、後者はチェルシーとの新契約締結に前向きであるという。果たしてマドリードがどのGKを来夏獲得することになるのか、注目が集まる。
コメントランキング