ラ・リーガ セリエA

C・ロナウド、イカルディのレアル加入望まず。現有戦力で十分との考え示す

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはインテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの加入を望んでいないようだ。10日、スペイン紙『Don Balon』が伝えている。

 ロナウドはフランス代表FWカリム・ベンゼマと前線でコンビを変えたくないと思っている模様。またそのベンゼマに加え、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ、FWボルハ・マジョラル・モラの4人で十分だと考えているようだ。

 マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長はリーグ戦で首位バルセロナから前節終了時点で勝ち点差8に広がっていることから来年1月での大物獲得に本腰を入れていると伝えられており、その1人としてイカルディの名前を挙げていると伝えられていた。