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ミランのガットゥーゾ新監督、EL最終節敗戦で危機感あらわに「多くの弱点を露呈した」

 ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はUEFAヨーロッパリーグ第6節のリエカ戦で敗戦を喫したことを受け、チームにはまだ弱点があると感じているようだ。8日、イタリア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。

 ガットゥーゾ監督はすでにクラブがグループステージ突破を決めていることもあり、最終節では複数の主力選手を温存を決断。ただそのミランはリエカに0-2で敗れている。同指揮官は試合後のインタビューにて、「我々は多くの弱点を露呈した。(ベネベント戦での引き分けが示していた)最初に訪れた困難のサインに対してリアクションを起こすことができなかった。我々はすぐに改善する必要がある」と語っている。

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 ミランはガットゥーゾ監督就任初戦のベネベント戦で後半アディショナルタイムに追いつかれて引き分けに終わっている。果たしてミランは日本時間11日未明キックオフのセリエA第16節・ボローニャ戦で悪い流れを断ち切ることはできるのだろうか。