チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ(GS)最終節チェルシー対アトレティコ・マドリードが行われ1-1の引き分けに終わった。この結果によりCL敗退の決まったアトレティコだが、試合前にトラブルに巻き込まれていたようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
GS第5節を終え、ローマ、チェルシーの後を追う3位につけていたアトレティコ。最終節では勝利が絶対条件とされていた。また、勝利したとしてもローマが勝利した時点で敗退が決定する背水の陣に立たされていた。
そんなアトレティコはチェルシー戦の前にトラブルに巻き込まれていたようだ。会場であるチェルシーのホームスタジアム、スタンフォードブリッジに向かうバスがロンドン市内で渋滞に巻き込まれてしまっていたようだ。会場に到着したのはキックオフ時間の45分前で、これにより先発発表が遅れるなどしている。
アトレティコは試合前に会場の視察をできていなかったようで、事前にスタンフォードブリッジを訪れておらず、渋滞を想定できていなかったことが遅れた原因だとみられている。チェルシー戦に勝ちきれなかった要因はこの“トラブル”も影響しているかもしれない。
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