今夏シャルケからユベントスへと新天地を求めたドイツ代表DFベネディクト・ヘーベデス。度重なる怪我で戦線離脱を強いられるものの、復帰に向け再び努力を重ねる意思を見せている。5日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が同選手のSNS投稿を紹介した。
ヘーベデスはユベントス加入後、相次ぐ筋肉系の負傷によりデビューが遠のいていた。11月26日のセリエA第14節クロトーネ戦でようやく出場を果たすと、チームのクリーンシート勝利に貢献。ファンからの期待は高まっている。
ところが、12月1日のナポリ戦を前にトレーニングで再び負傷。年内の復帰は厳しい状況となった。それを受けヘーベデス本人は、自身の胸の内を明かしている。
「先週、ようやくユベントスでデビューする機会を得た。しかし、また新たに離れることとなってしまった。ナポリ戦を控えたトレーニングで再び右大腿筋を負傷した。本当に失望している。でも私のチームが側にいてくれることに感謝しているし、できるだけ早くピッチに戻れるよう全力を尽くすつもりだ」
ヘーベデスは復帰に向け、再び意欲を見せている。
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