マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングは、レアル・マドリード移籍の可能性を残したい故に契約延長に現段階で応じるつもりはないようだ。5日にイギリス『デイリー・ミラー』が報じた。
2014-2015シーズン中に当時所属していたリバプールからの契約延長オファーを2度断り、反感を買ったままマンチェスター・シティへと移籍したスターリング。当時、マドリードも獲得を目指していたと言われていたものの、実現しなかったという経緯がある。
そんな同選手は、クラブからの契約延長に関する話し合いを長引かせており、来年ロシアで開催されるワールドカップ以降でないと応じるつもりはないようだ。その理由は、ワールドカップでセンセーショナルな活躍をした選手を獲得しがちのマドリードに再び興味を持ってもらいたいからだという。現在、プレミアリーグで無類の強さを発揮しているシティを支える同選手は、果たして来夏に“白い巨人”に加わることになるのか、注目が集まる。
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