ミランの主将を務めているイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチはセリエA第15節・ベネベント戦での引き分けに落胆しているようだ。3日、イタリア『フットボール・イタリア』や『Calciomercato.com』など複数メディアが伝えている。
ミランは日本時間3日晩に行われたベネベント戦で試合終了間際の95分の同点ゴールを許し、勝ち点2を落とす結果となった。これについてボヌッチは試合後のインタビューにて、「非常に落胆している。(後半アディショナルタイムという)慎重になるべき時間帯での失点で勝ち点を落としたことに怒りを感じる」というコメントを残している。
ミランは今週初めにビンチェンツォ・モンテッラ監督の電撃解任に踏み切り、下部組織を率いていたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を新監督に抜擢したものの、ガットゥーゾ監督の初陣を勝利で飾ることができなかった。
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