レアルマドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがリーガ・エスパニョーラの最多退場記録を更新したようだ。
マドリードは2日に行われたリーガ第14節でアスレティック・ビルバオと対戦。格下を相手にスコアレスドローと勝ち切ることができなかった。鼻骨を骨折し、戦列から離れていたラモスは復帰戦となったこの試合でも退場処分を受けてしまった。
0-0で迎えた試合終盤の86分、 相手選手と空中戦で競り合ったラモスは、肘を入れたとしてイエローカードを提示される。11分にもイエローカードを提示されていたことから、この日2枚目となり、退場処分を言い渡された。
この退場処分が19回目となったラモス。同選手、また元レアル・サラゴサのシャビ・アグアド氏などが持つ18回の最多退場記録を塗り替えることとなった。
次節の勝ち点差で並ぶセビージャ戦に出場できないことはチームにとっても痛手となるだろう。また、ブラジル代表MFカゼミーロとスペイン代表DFダニエル・カルバハルも累積警告により出場停止となることが決定している。
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