チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールが、元同僚であるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの活躍を評価し、移籍の選択が正しかったと23日イギリス『ミラー』が伝えた。
今シーズンサラーは、19試合に出場し14ゴール4アシスト。現在プレミアリーグでは、得点王の活躍を見せている。そんなサラーは、チェルシー在籍時代、アザールと同じポジションだったため、なかなか出場機会がもらえず、セリエAのフィオレンティーナとローマでプレーし、今年リバプールに移籍した。
そんな経緯を持つサラーにアザールは「サラーがチェルシーをやめることが正しかった。彼は、フィオレンティーナでチャンスをものにした。そして今、プレミアリーグで1番点を決めている」と元チームメイトを称えた。
日本時間の26日(日)2時30分にリバプール対チェルシーの試合が行われる。アザールは、この対戦を前に「チェルシーでは、一緒によく話をしていた。今でも彼は、私の友人だ。試合後は彼にシャツを頼みたいと思っている」と友人とのユニフォーム交換を望んだ。
今シーズン初顔合わせの両チーム。元チームメイトとして対面する両選手の活躍に注目したい。
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