ナポリのスペイン代表DFラウール・アルビオルがミラン戦そして優勝への意気込みを『ラジオ・キス・キス』でのインタビューで語った。イタリア紙『コリエーレ・デッロ・スポルト』が17日、それを報じている。
現在単独首位のナポリは18日にホームにミランを迎える。同クラブは現在7位と不調ではあるが、決して簡単な相手ではない。
「(ミランには)才能ある選手たちがそろっている。順位をあげるためにあの素晴らしい攻撃陣を最大限に活用するだろうね」
「でも僕たちナポリの守備陣の調子は上がってきている」
確かに首位ではあるがその争いは緊迫している。後ろには勝ち点1の差で昨年のチャンピオンであるユベントスが続き、それにインテルやラツィオが僅差に迫る。
「全ての試合が最重要試合だ。勝つための心意気が必要になる。ユーベと一騎打ちだって?ライバルは彼らだけじゃない。でも確かに彼らはもっとも優勝したことのあるチームだ。僕たちは最後まで闘う」
ナポリが最後にセリエA優勝を果したのはマラドーナ所属時代の1989/1990シーズンにさかのぼる。それから27年後の現在、 “優勝“という目標は決して部不相応ではない。
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