浦和レッズFWラファエル・シルバがアジアチャンピオンズリーグ決勝(ACL)第1戦アルヒラル戦を前に『FOX SPORTS ASIA』のインタビューに応えた。
ラファエル・シルバは、18日にアジアチャンピオンズリーグ決勝(ACL)第1戦アルヒラル戦を迎える。「チーム全員がクラブの歴史の一部となれることを感じなければいけない。僕たちができることのすべてを勝利のために捧げる」とチームの団結力の重要性を説いた。
今季の浦和はリーグ戦で苦しんだ。第9節のさいたまダービーを0-1で落とすと、それ以降のリーグ戦12試合で3勝1分8敗と失速。クラブはミハイロ・ペトロビッチ監督解任という決断を下した。
ラファエルは「サッカーでは上手くいかない時、監督が替わるのは当然のことだ。でも、チーム全員に責任があることなんだ。僕たちはお互いのために走り、可能な限りの改善しようとしてきた」と振り返る。
その成果が監督解任後にあらわれた。堀孝史監督のもとチームの立て直しを図ると、10年ぶりのACL決勝進出が決定。ラファエルにとっても念願の決勝の舞台がやってくる。
「僕はどんな時でも決勝で得点を挙げることを夢見てきた。ACLで何度も得点してきたし、最も重要となる場面で得点したいと思っている。夢を実現するチャンスを手に入れた。それを僕たちは全力で追いかける」
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