トロントFCのグレッグ・バンニー監督はFWセバスティアン・ジョビンコが長らくイタリア代表に招集されなかったことに言及しているようだ。16日、アメリカ『トロント・サン』が伝えている。
イタリア代表は先日のプレーオフでスウェーデンに合計スコア0-1で敗れ、60年ぶりのワールドカップ出場を逃している。これに関してグレッグ監督はイタリア代表の内情には触れないことを前提とした上で、「ジョビンコは素晴らしいクオリティを持った選手だ。彼はこのような困難な状況に陥っているチームを助けることができただろう」と語っている。
ジョビンコは2015年夏にユベントスを退団し、トロントFCに移籍して以降、イタリア代表から遠ざかっていた。また同選手はこれまで代表でわずか23試合の出場にとどまっている。
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