国際フレンドリーマッチは日本時間15日未明に各地で行われ、先日日本代表に3-1で勝利したブラジルはイングランドとスコアレスドローに終わっている。
イングランドの本拠地ウェンブリースタジアムに乗り込んだブラジルは前線にパリ・サンジェルマンのFWネイマール、マンチェスター・シティのFWガブリエル・ジェズス、そしてリバプールのFWフェリペ・コウチーニョを起用、前半から再三イングランドゴールに迫るもののなかなかゴールを奪うことができない。0-0で折り返した後半は両チームとも決定機を作ることができず、試合はこのままスコアレスドローに終わっている。
またドイツはフランスとの一戦を2-2のドローで終えている。フランスは33分にアーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットが先制ゴールを決め、1-0で後半へ折り返す。ドイツは56分にティモ・ベルナーが同点弾を決めるも、フランスは71分にパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペの相手DFの背後を突くパスに反応したラカゼットがGKとの1vs1で冷静に決めて再び勝ち越す。しかし試合終了間際の92分、ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェのパスを受けたボルシア・メンヒェングラートバッハのMFラース・シュティンドルがゴール右隅に決め、土壇場でドイツがドローに持ち込んでいる。
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