
川崎フロンターレMF中村憲剛 写真提供:Getty Images
川崎フロンターレMF中村憲剛が8日に自身のブログを更新。ルヴァン杯決勝で敗れた悔しさとサポーターへの感謝を綴った。
これまで7度の3大タイトル優勝に王手をかけてきた川崎。4日に行われたルヴァンカップ決勝に進んだことで、8度目のタイトル獲得のチャンスを迎えた。しかし、2-0でセレッソ大阪に敗れ悲願の初タイトル獲得を逃している。
創立21年を迎えたクラブの歴史のなかで、今季で15年目と最長の在籍年数を誇る中村憲剛は自身のブログで悔しさとサポーターへの感謝を綴った。
「先日のルヴァン杯決勝、熱く素晴らしい後押し、応援、入場時のコレオも含め本当にありがとうございました。」
「この3日間とても長く感じました。どうやったら勝てたか、どうやったらタイトルがとれたのか。敗戦という何をどうしても変わらない結果に対していろんな考えを巡らせてました。フロンターレに関わる全ての人たちの想いも。」
「結局のところ負けたら何を言ってもその言葉に意味は持たないし、過ぎたことを今いくら悔いてもしょうがない。もちろん負けた以上何を言われても仕方がないと思います。」
「残り3試合、まず18日のガンバ戦に向けてやっていきたいと思います。改めてサポーターのみなさん、本当に素晴らしい後押しありがとうございました。またあの悔しさを味あわせてしまった張本人が言うにはあまりにも勝手かもしれませんが、残り3つそれでも共に戦って欲しいです。」
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