ラ・リーガ 海外日本人選手

負傷離脱の柴崎岳、早ければ11月中にも復帰へ。スペイン紙も期待

 負傷により離脱を強いられているヘタフェの日本代表NF柴崎岳が早ければ11月中にも復帰できる見込みがあるようだ。7日、スペイン紙『アス』が報じている。

 柴崎はリーガ第4節、9月16日に行われたバルセロナ戦で左足を負傷。豪快なボレーシュートを決めていたが、交代を余儀なくされた。診断の結果、左足中足骨の亀裂骨折と判断され手術を受けていた。

 不透明とみられていた柴崎の復帰時期だが、見通しが立ったようだ。早ければ11月中にも復帰できるとみられており、12月上旬までには復帰できる可能性が高いようだ。

 現在、リーグ戦12位とまずまずの成績を残しているヘタフェ。柴崎の復帰は明るいニュースとなるだろう。『アス』も「最高のニュース」と伝えるなど、同選手にかかる期待がうかがえる。