今季よりビジャレアルにローン移籍しているミランのコロンビア代表FWのカルロス・バッカが復調し自信を取り戻しつつある。2日『カルチョ・メルカート』とのインタビューで同選手が語った。
ヨーロッパリーグのグループステージ第4節で”イエローサブマリン”(ビジャレアルの愛称)はスラビア・プラハと対戦し2-0で勝利している。先発出場を果たしたバッカは先制点を挙げている。これで国内の試合も含めると今季5得点目だ。調子を取り戻し始めた点取り屋はクラブの信頼に感謝を隠さない。
「凄く調子がいいんだ。このチームで最高の働きが出来るように毎日ハードな練習をこなしているよ。信頼してくれるビジャレアルには本当に感謝している」
同選手が公言するようにミランでの2シーズンの”最終期間”は自信にとってもクラブにとっても決して納得がいくものではなかった。しかしバッカはミラン帰還の可能性を否定していない。
「ミランとの契約はあと2年残っているんだ。クラブ間(ミランとビジャレアル)で話し合うことだ。僕は自分にとってそして家族にとって最良の道を選ぶよ。時間はまだまだあるし何が起こるか僕にはわからない」
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