ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督 写真提供:GettyImages
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のスポルティングCP戦でのゲーム内容に失望しているようだ。1日、イタリア『メディアセット・プレミアム』が同監督のコメントを伝えている。
ユベントスは前半20分に先制弾を許すと、その後もスポルティングのペースで試合が進み苦戦を強いられる。後半に巻き返しを図り、79分にFWゴンサロ・イグアインが同点ゴールを決めるも1-1のドローで終えている。試合後、アッレグリ監督は、「我々にグループステージ突破のチャンスがあったが、それをつかめなかった。前半は本当に酷い内容だった。後半は少し良くなったが、全体を通じてチームが少し混乱していた。より組織的な戦い方をしなければならなかった。唯一結果だけが良かった」と語っている。
この結果、ユベントスは勝ち点7でグループDの2位をキープ。一方バルセロナもグループ最下位のオリンピアコスに引き分けており、ユベントスにもまだグループステージ首位通過の可能性が残されている。
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