かつてレアル・マドリードで活躍したスペイン代表GKイケル・カシージャスがプレミアリーグに参戦する可能性があるようだ。27日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
現在36歳のカシージャスはポルトガルのポルトでプレーしている。しかし、最近では24歳の若手GKホセ・サにポジションを奪われており、ベンチを温める日々が続いている。ポルト率いるセルジオ・コンセイソン監督は技術的な問題による判断と話しているが、ベテランGKの将来は安泰ではないようだ。
そこで、リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督がカシージャスを獲得したいと熱望しているようだ。同監督は現在チームに所属しているベルギー代表GKシモン・ミニョレとドイツ人GKロリス・カリウス両選手のパフォーマンスに不満を抱いているということもあり、安定して結果を出しているカシージャスに白羽の矢が立ったようだ。果たしてスペインのレジェンドGKがプレミアリーグに参戦することになるのか、これから動きに注目が集まる。
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