元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリ氏が恐喝の容疑で3年6ヶ月の判決を言い渡された。20日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミッコリ氏は友人のマフィア関係者マウロ・ロウリセッラ氏にディスコの運営資金となる1万2000ユーロ(約160万円)の回収を指示。ロウリセッラ氏が暴力的な方法で2000ユーロ(約26万7000円)を回収し問題となっているようだ。
ミッコリ氏は恐喝の容疑で3年6ヶ月の禁固刑を言い渡されたが、ロウリセッラ氏がマフィアと関係を持っていることを知らなかったとして無罪を主張している。また、運営資金の回収を行ったロウリセッラ氏には執行猶予付きの禁固1年が言い渡されている。ミッコリ氏は今回の判決に納得せず控訴する構えだという。
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