セリエA ミラン

ミランCEOが監督解任説を否定「これからもモンテッラと共に戦う」

 ミランのCEOを務めるマルコ・ファッソーネ氏は、これからもビンチェンツォ・モンテッラ監督を続投させることを明言した。16日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じた。

 先日行われたセリエA第8節のミラノ・ダービー、対インテル戦に3-2で敗北したミラン今夏11人もの新戦力を獲得したものの、現在10位に沈んでいる。既に4敗を喫したチームに対する批判の声が日に日に大きくなっており、監督解任説も浮上している。

 しかし、ファッソーネ氏はダービー後ミランTVに対して「我々はビンチェンツォと共に戦う。チームの再構築中は我々が時間やツールを提供しなければならない。モンテッラ監督は間違いなく今後もミランを指揮する」と話し、解任説を即座に否定した。果たしてこれからミランがかつてのような勢いを取り戻し、巻き返していくのか注目が集まる。