リーガ第8節、アトレティコ・マドリード対バルセロナが現地時間14日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
新スタジアムのワンダ・メトロポリターノで初のバルセロナとの一戦となったアトレティコ。試合が動いたのは21分だった。ヤニック・フェレイラ・カラスコからパスを受けたサウール・ニゲスがそのまま反転して持ち上がりミドルシュート。ゴール右に突き刺さりアトレティコが先制に成功する。
先制したアトレティコはリオネル・メッシやルイス・スアレスに何度かゴールを脅かされるものの。試合を優位に運んでいく。しかし、82分、ゴールを挙げたのはバルセロナだった。右サイドからセルジ・ロベルトがクロスを送るとディフェンダーを剥がしたスアレスがヘディングシュート。ゴールに吸い込まれ試合終盤でバルセロナが試合を振り出しに戻した。
試合は1-1の引き分けで終了。バルセロナは連勝記録こそ途絶えたものの、難敵アトレティコのホームで勝ち点1を手にし無敗記録は継続させている。アトレティコは首位バルセロナとの勝ち点を縮めることはできなかった。
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