リバプールのクロップ監督 写真提供:Getty Images
リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督は、もしリバプールでプレミアリーグの優勝ができないと思った時点で退任する考えであることを明らかにした。14日、イギリス『テレグラフ』が報じた。
ドルトムントでの功績が認められ、2015年からリバプールを指揮しているクロップ監督は、今だリバプールでタイトルを獲得することができていない。今シーズン、開幕からの7試合で多くの勝ち点を取りこぼしており、現在首位との勝ち点差が7となっている。そろそろタイトルを獲得して欲しいというファンの思いもある中、同監督は以下のように自身の去就についての考えを打ち明けた。
「私がリバプールで優勝することができないと思ったら、辞めるしかないね。私は自分自身が完璧な監督だとは思っていない。私はただリバプールに完璧にフィットしているだけだと考えているし、思っている以上の多くの責任も感じている」
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