2018年ロシアワールドカップ・グループステージ抽選におけるポット分けを米メディア『ESPN』が予想している。
先週から今週にかけて各地で行われたW杯予選により、23か国が本大会出場を決めており、残り9か国はアフリカ予選、欧州8か国によりプレーオフ、オーストラリアとホンジュラスによる大陸間プレーオフ、そしてペルーとニュージーランドによる大陸間プレーオフだ。ポット分けはFIFAランキングを考慮した上で各ポット内で戦力差が均衡するように行われる。『ESPN』によると、現段階でのポット分けの予想は以下のようになっている。
・ポット1
ロシア、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランス
・ポット2
スペイン、ペルー、スイス、イングランド、コロンビア、イタリア、メキシコ、ウルグアイ
・ポット3
クロアチア、デンマーク、コスタリカ、アイスランド、チュニジア、エジプト、セネガル、イラン
・ポット4
セルビア、ナイジェリア、オーストラリア、日本、モロッコ、パナマ、韓国、サウジアラビア
これによるとポット1には開催国ロシアに加え、最終予選10戦全勝のドイツ、南米予選で圧倒的な強さを見せつけたブラジルなどが入っている一方、イタリアを退けてグループ首位通過を果たしたスペインがポット2となっている。なお、日本はポット4に入る可能性が高いようだ。
このW杯グループステージの抽選会は12月1日にモスクワで行われる。
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