ミランなどでプレーした元リベリア代表のジョージ・ウェア氏がリベリア大統選に勝利した。12日、リベリアメディア『ナショナル・アコード』が報じている。
ウェア氏はミランやパリ・サンジェルマンなどでプレーし、FIFA最優秀選手賞やアフリカ人選手初のバロンドールを受賞するなどレジェンドとして知られている。また、GKを含む様々なポジションでプレーすることのできる珍しい選手だった。
そんなウェア氏は2009年に1度大統領選に敗れている。しかし、今度は2014年にリベリア上院選に立候補。すると見事当選し政治家として活動していた。そして今回、大統領選に2度目となる挑戦をし、現副大統領のジョセフ・ボア氏に勝利。現職のエレン・ジョンソン・サリーフ氏の後任となることが決定した。
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