ミランがバルセロナのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウの獲得に動いているようだ。10日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
デウロフェウは昨冬の移籍市場でエバートンからミランにレンタルで移籍を果たした。17試合に出場しチームをヨーロッパリーグ出場権に導く活躍を見せたが、買い戻しオプションを持っていたバルセロナが権利を行使し1600万ユーロ(約21億円)で獲得するに至った。
ミランはデウロフェウを獲得しようと画策していたが、バルセロナが買い戻しオプションを行使したことで失敗に終わっている。しかし、ここにきて再び獲得に動いているようだ。バルセロナもすでに移籍金を設定しており交渉の構えに入っているという。同クラブは移籍金を2000万ユーロ(約26億円)に設定したとみられている。
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