イタリア代表の守護神ジャンルイジ・ブッフォンが、ロシア・ワールドカップへの抱負を語っている。10日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など、各メディアが紹介している。
ロシアW杯を最後に引退の意向を明かしているブッフォン。「チャンピオンズリーグで優勝すれば、もう1年続けるかもしれない」と同選手は希望を示しているものの、キャリアが残りわずかだということに変わりはないだろう。
そんなブッフォンが、Youtubeチャンネル『コパ90』で、ロシアW杯に向けて自身の見解を述べた。
「まずとにかく、W杯の舞台にたどり着けることを願っている。そのために全力で挑むよ。我々はイタリアであり、成功するイメージを常に持ち続けなくてはいけない。個人的にも、勝利できないというイメージを持って大会に挑んだことは一度もないね。夢はあるし、存在し続ける。それにチームごとのポテンシャル次第で、勝利する可能性は変化していくものだ」
さらに最後のW杯となるロシアで、有終の美を飾りキャリアを終えたいと願っているようだ。
「我々はW杯への切符を勝ち取らなければならないし、その舞台に立てることを願っている。我々はイタリアを代表しているんだ、夢を抱かないなんてことは不可能だよ」
イタリア代表がロシアW杯出場を賭けて戦うプレーオフは、11月に欧州各地で行われる。
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