ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

「バイエルンを離れたのは正解だった」レアルで存在感を放ち続けるクロースが語る

 レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースは、バイエルン・ミュンヘンから移籍したことは正しかったと語った。4日、スペイン『マルカ』が報じた。

 2014年のブラジル・ワールドカップ後、バイエルンからマドリードに移籍したクロースはチームに欠かせない存在となっており、同クラブ在籍4年間で3度のチャンピオンズリーグ優勝を経験。そして、昨季はクラブを5年ぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇へと導いた。マドリードで存在感を放ち続ける同選手は移籍当時の様子を以下のように振り返り、移籍はよい決断だったと語った。

「移籍は正しかったし、疑いの余地はないね。もしも海外のビッグクラブへ移籍するのであれば、それは一皮むけて成長することを意味する。アンチェロッティ監督が僕を欲しがってくれていたし、僕の活躍に賭けてくれたんだ。これからも常に全力を尽くしていくよ」