リバプールに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョは、今冬にもバルセロナへ移籍する可能性があるようだ。26日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
今夏の移籍市場でブラジル代表FWネイマールがパリ・サンジェルマンへと移籍した事により、後釜獲得のために奔走したバルセロナは最終的にはドルトムントからフランス代表FWウスマン・デンベレを獲得した。しかし、それと同時にリバプールのコウチーニョも獲得しようと試みていたものの、失敗に終わってしまった。
しかし、バルセロナは念願のコウチーニョ獲得を今冬の移籍市場で実現させることができるかもしれない。リバプールのオーナーを務めるフェンウェイ・スポーツ・グループは同選手の代理人と話し合いの場を設け、冬の移籍市場でバルセロナがオファーをしてきた場合、耳を傾ける旨を伝えたようだ。
ただし、それには条件があるようで、「もしもリバプールがリーグ優勝から遠ざかった場合のみ」放出を認めるという。今冬の移籍市場でもコウチーニョの動きから目が離せない。
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