レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルは、一生懸命プレーしていくことこそが批判を払拭する最善の方法だと考えているようだ。18日にスペイン『マルカ』が伝えた。
現地時間17日に行われた対レアル・ソシエダ戦に3-1で勝利したレアル・マドリードは2試合ぶりにリーグ戦で白星を飾ることができた。この試合で勝利を決定づける3点目を、自らの武器でもある快速を生かした「高速個人カウンター」で奪ってみせたベイル(下記動画を再生し”YouTubeで見る”から)は試合後に、ファンからのブーイングに対する自身の考えを明らかにした。
「ブーイングはフットボールに付き物だからどうしようもないよ。でも、一生懸命プレーをし続けていれば自ずと消えていくはずだよ。それに、今日この試合で勝つことができて本当に良かった」
クラブからの信頼はもちろん、ファンからの信頼も取り戻して本調子に戻りつつある同選手が、今後どのようなパフォーマンスを見せていくのかこれからも目が離せない。
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