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ジダンがオリンピック聖火リレーの最終ランナーに?レアル率いるフランスのレジェンドが最有力

 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が2024年のパリ五輪の最終聖火ランナーになる可能性が高いようだ。15日、フランス『レキップ』が伝えている。

 2020年の東京オリンピックの次にあたる2024年の五輪開催地が先日、パリに決定した。オリンピック開催における目玉イベントの1つには聖火リレーがあり、毎回最終ランナーが誰になるのか注目が集まっている。その中、2024年のパリ五輪ではフランスを代表するレジェンドであり、現在はマドリードの指揮官として様々なタイトルを獲得しているジダンがその役を務める可能性が高まっているようだ。

 『レキップ』が実施したアンケートの結果によると、ジダンはおよそ30%の得票率で2位の13%を大きく引き離し、堂々の1位に輝いている。一方で、ジダン本人は「重要なことはパリでオリンピックが開催されることだ」と直接の明言を避けている。果たして結果はどのようになるのだろうか。