メキシコで苦しむ本田圭佑
著者:セザル・ヘルナンデス
メキシコ代表、メキシコリーグ、国外で活躍するメキシコ人選手の取材を得意とするフリーランスジャーナリスト。『ESPN』『FourFourTwo』『FutMexNation』『Soccer Nation』に寄稿している。
Twitter: @cesarhfutbol
現地時間の9月9日土曜日の夜にリーガMX(メキシコ1部リーグ)第8節が行なわれたが、パチューカは無力さを晒す試合となった。
注目された現タイトルホルダーのグアダラハラだが、パチューカは1-3の惨敗に終わった。さらなる屈辱は、この試合がグアダラハラにとって今季の初勝利であったことだ。
4-2-3-1のトップ下で起用された本田圭佑だったがチームを救うことはできなかった。
この試合に向けて、本田の初先発が注目された。本人はグティエレスやウレタビスカヤとともに王者グアダラハラに対抗するはずだった。しかし、残念ながら、前半は圧倒的にチーバスが支配したものだ。パチューカの守備は一言で言うと最悪だった。今季未勝利だったグアダラハラが前半で3点のリードを奪ってみせたのだ。
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