PSGの選手となったキリアン・ムバッペ 写真提供:Getty Images
昨季大ブレイクを果たし、今夏の移籍市場で最も注目が集まった一人でもあるフランス代表キリアン・ムバッペのパリ・サンジェルマン入団会見が行われた（記事下部の動画）。その内容を7日、フランス『レキップ』が伝えている。
今夏の移籍市場最終日にモナコからPSGへの移籍が決まったキリアン・ムバッペ。1億8000万ユーロ（約234億円）での買取オプション付きレンタルでの加入となった同選手は、入団会見でこの決定に至った喜びと意気込みを以下のように語った。
「トップチームに定着した6カ月後にフランス国外へと出るのは良くないと思ったんだ。そして僕は故郷に帰りたかったんだ（ムバッペはパリ出身）。ネイマールのような世界レベルの選手と共にプレーすることができるというのは素晴らしいことだよ。でもそれだけではなくて、PSGの持つ野望にも惹かれたんだ」
「パルク・デ・プランス（PSGの本拠地）は僕にとって特別な場所。幼いころ、PSGは街唯一のクラブで、スタジアムにはよく行っていたんだ。ここに来たからには、僕はたくさんのことを学ばなければならないし、証明もしなければならない」
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