バイエルンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは2018年のロシアワールドカップを最後に代表引退することを決断したようだ。7日、イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
ビダルは現地時間31日のW杯南米予選パラグアイ戦でオウンゴールを献上。試合後、自身のインスタグラムで代表引退を示唆するコメントを発していたが、その決断を固めたものとみられる。またチリはパラグアイ、ボリビア相手にいずれも敗れており、大陸間プレーオフ圏外に転落、残り2節の段階で本戦出場が危うい状況となっている。
ビダルはこれまでチリ代表の主力として通算97キャップ、23ゴールを記録しており、2015年からのコパ・アメリカ2連覇に貢献していた。
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