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PSG退団のマテュイディ、プレミア参戦を断っていた。ビッグ3からオファーもユーベ移籍を決断

 ユベントスで今夏最後の補強となったフランス代表MFブレーズ・マテュイディは、今季プレミアリーグでプレーしている可能性もあったようだ。5日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が伝えている。

 マテュイディの獲得にはマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、そしてアーセナルが興味を示しており、イングランドへの移籍が間近に迫っていたことを明かした。しかし、プレミアのビッグ3への移籍を拒否。最終的にはユーベを選択した。マテュイディ本人にとっては、自分の気持ちを尊重した決定だったようだ。

 そしてユーベに加入直後、マテュイディは次のようにコメントしている。

「ここで多くのタイトルを獲得する。ビアンコネーロ(白と黒)のユニフォームを着れることは名誉だ。(ディディエ・)デシャンは僕に、ユベントスについて良く話をしてくれたよ。ネイマールが加入したとはいえ、パリを離れることに後悔はない」

 プレミアではなくセリエAを選択した彼は、イタリアの地でどのようなプレーを披露するだろうか。