ユベントスにバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ獲得の可能性があるようだ。3日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
イニエスタはバルセロナとの契約が2018年夏までとなっており、契約の延長も進んでいない。同選手も「過去3年間でこんな気持ちになったことはない」と発言するなどクラブ幹部との関係悪化が噂されている。パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールも「チームに不満を持っている選手がいる」などとチームの不和を匂わせる発言をしている。
そんなイニエスタにユベントスが目をつけているようだ。同クラブは以前にもミランとの契約を満了したアンドレア・ピルロを獲得し、戦力として活かすことに成功している。今回もそのときと同じ成功を狙っているようだ。
イニエスタはバルセロナの下部組織出身で、2002年にトップチームデビューを果たすと現在に至るまでバルセロナ一筋を貫いているクラブの象徴とも言える選手だ。公式戦626試合に出場しているレジェンドの、移籍の噂に大きな注目が集まっている。
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