バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがリーグ戦、第2節デポルティーボ・アラベス戦でリーガ・エスパニョーラ通算350ゴールを記録した。
メッシは通算349ゴールで試合を迎え、前半37分にはPKのチャンスを得るもののアラベスのスペイン人GKフェルナンド・パチェコの好セーブに阻まれてしまう。開幕節でもPK1本を含むシュート3本がポストに嫌われていただけに、嫌な雰囲気がアウェイのピッチに広がっていた。
しかし、55分にスペイン代表DFジョルディ・アルバの折り返しから先制点を決めリーガ通算350ゴールを記録すると、65分には相手のミスを逃さず2点目、リーガ通算得点を351ゴールまで伸ばしている。
メッシは2014年に、元スペイン代表FWテルモ・サラ氏の251ゴールを抜いてリーガエスパニョーラの通算最多得点記録を樹立した。レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと激しい得点王争いを繰り広げるメッシが、この記録をどこまで伸ばすことができるのだろうか。
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