バルセロナがリバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョへ4度目のオファーを出したようだ。23日、英紙『ザ・サン』など複数メディアが報じている。
バルセロナはこれまでに3回のオファーをコウチーニョに出していたがいずれもリバプールとの合意には至らず、1度は獲得から撤退する動きを見せたとの報道がされていた。しかし、これまでで最高額となる1億3600万ポンド(約191億円)の移籍金で4度目のオファーをだしたとみられている。獲得を諦めきれないようだ。
移籍金は1億ポンド(約140億円)を前払い。残りの3600万ポンド(約51億円)をバルセロナがこれからの4シーズンでチャンピオンズリーグに出場できるごとに4分割で支払いを行うようだ。リバプールとの契約を5年の残しているコウチーニョは背中の負傷により、今シーズンはまだプレー出来ていない。また、チームメイトのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなど複数選手はコウチーニョの残留を懇願しているとみられている。同選手の去就に大きな注目が集まっている。
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