バルセロナが”アフリカのシャビ”ことコートジボワール代表MFジャン・セリを獲得するためには、より高額な移籍金が必要となったようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が
パリ・サンジェルマンへ移籍したネイマールの後釜としてリバプールFWフィリペ・コウチーニョとボルシア・ドルトムントFWウスマン・デンベレの獲得を目指しているバルセロナだが、所属先クラブの抵抗に遭い未だ交渉成立に至っていない。
そのためバルセロナは以前から関心が伝えられていたフランス1部ニースに所属するMFジャン・セリの交渉を優先的に始めているとみられており、その結果ジャン・セリと条件面での個人合意を成立させたようだ。
交渉成立に向け、残すはバウアウト条項の4000万ユーロを支払うのみだと予想されていたが、21日にフランス紙『レキップ』がバイアウト条項は今年7月中旬に失効していると報道。仮にこれが事実であれば、ニースはより高い移籍金を勝ち取るため交渉の長期化が予想される。
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