先日、パリ・サンジェルマンからユベントスへと移籍したフランス代表MFブレーズ・マテュイディに関してPSGを率いるウナイ・エメリ監督がコメントした。その内容を18日にフランス『レキップ』が伝えている。
ユベントスへと去ったマテュイディについてエメリ監督は「我々は彼をとても気に入っていた。チームの中で欠かせない存在だったからだ。しかし彼は新たな挑戦を求めていて、そして見つかった。私はこれが彼にとって良いものになることを望んでいる。」と新天地での活躍に期待を寄せつつ、退団を惜しんだ。
そして、同ポジションの後釜については「我々にはアドリアン・ラビオのような他の選手がいる。サッカーは進化し続ける」とコメント。特に心配をしているわけではないことを強調した。
さらに、最近獲得が噂されているモナコのフランス代表FWキリアン・エンバッペに関して「我々は我々自身の試合に集中している。彼がもしモナコのメンバー外であるなら、それはモナコにとって問題だ。しかし、それで我々の何かが変わるわけではない。ここにいる選手は週末の対トゥールーズ戦でプレーする選手だ」と明言は避けた。
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