バルセロナはニースに所属する”アフリカのシャビ”ことMFジャン・セリの獲得に注力するようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
バルセロナはパリ・サンジェルマンへ移籍したネイマールの後釜としてリバプールFWフィリペ・コウチーニョとボルシア・ドルトムントFWウスマン・デンベレの獲得を目指しているが、所属先クラブの抵抗によって交渉が難航している。
そこで以前から関心が伝えられていたフランス1部ニースに所属するMFジャン・セリの獲得により注力するようだ。バルセロナは移籍金を約4000万ユーロと見積もっており、今後本格的な交渉に移るようだ。
先日バルセロナの黄金時代を支えた”レジェンド”シャビ氏はジャン・セリを絶賛。古巣に向けて獲得を猛烈に推薦していた。中盤のアンドレ・ゴメスやセルジ・ロベルトに退団の可能性が浮上する中、”アフリカのシャビ”の異名を持つセリを獲得できればバルセロナにとって大きな補強となるだろう。
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