
バイエルン・ミュンヘンMFレナト・サンチェス 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスは今夏、ローン移籍で退団する可能性が高まっている。19日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
昨夏ベンフィカからバイエルンに移籍したサンチェスだが、アンチェロッティ監督の信頼をつかめず先発出場わずか6試合にとどまっている。本人は「もっと出場機会を得られるクラブに行きたい」と移籍を考慮していることを認めており、チェルシーなどビッククラブからの関心も噂されている。
移籍の可能性が高まる中、20歳の若手有望株獲得に向けて新たに昨季イタリア王者のユベントスが獲得競争に参戦したようだ。ユベントスは昨季のチャンピオンズリーグで登録選手の平均年齢が最も高いクラブとなっている。そのため、サンチェスと同ポジションのフランス代表ブレーズ・マテュイディ(30歳)を獲得しているが、若返りを図るためにサンチェスの補強を目指すとみられている。
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