ラ・リーガ バルセロナ

Cロナの怒りが爆発。5試合出場停止は「大げさで馬鹿げている」

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先日受けた5試合の出場停止処分に関して、自身のインスタグラムで不満を爆発させた。

 現地時間13日に行われたバルセロナとの「クラシコ」となったスーペルコパ・デ・エスパーニャのファーストレグで逆転ゴールを挙げたC・ロナウドはユニフォームを脱いで喜びを表現、この行為により1枚目のイエローカードが提示された。その2分後、バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティにペナルティーエリア内で倒されたものの、シミュレーションという判定。2枚のイエローカードが提示され、退場処分となってしまった。

 この2枚目のイエローカードについてはスペイン国内でも問題となっており、ついに本人が不満を爆発させた。同選手はインスタグラムに審判にレッドカードを提示される同選手の写真と共に、ポルトガル語で「5試合の出場停止処分を受け入れるのは不可能だ!大げさで馬鹿げているし、これを迫害と言うんだよ!」と投稿しており、怒りが収まらないようだ。

 この出場停止処分により、C・ロナウドは最短でも9月20日に開催されるリーガ・エスパニョーラ第5節の対レアル・ベティス戦から出場可能となる。