ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ジェネラルマネージャー)は、ラツィオのセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオの獲得の噂を否定しているようだ。13日、イタリア『Rai Sport』が伝えている。
マロッタGMは日本時間13日未明に行われたスーペルコッパ・イタリアーナの試合後のメディアのインタビューにて、「ケイタとの間には何も起こっていない」と同選手の獲得を否定している。その一方で今夏の移籍市場閉鎖までの残り約2週間でさらに中盤の選手を獲得を目指していることも明らかにしている。
今季終了後にクラブとの契約が切れるケイタを巡っては、以前からユベントスをはじめとする複数クラブによる獲得の噂が伝えられている。同選手はスーペルコッパ・イタリアーナのメンバーに招集されておらず、ケイタが自身のツイッターを通じてクラブに対する不満を露わにしていた。なお、この試合ではラツィオが後半アディショナルタイムの勝ち越し弾により、ユベントスを2-3で破っている。
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